みくさんの日記

みくさんが徒然なるままに綴った日記です。トラックバックスパムの対策の一つとして、投稿記事の内容に、設置URLへのリンクがない場合、トラックバックを受け付けないので、注意。

2007年12月31日(月)

2007年を振り返って [日記]

 5年ぶりに中学校へ異動し、生活が一変した2007年。教員生活9年目にして、こんなに忙しかったのは初めてである。そんな中、最も嬉しかったことは、私の学級が合唱コンクールで最優秀賞を受賞したこと(10月28日)。学級活動に関心をもち、生徒の自治能力を高めることを目標としていた私にとって、大変嬉しい出来事だった(詳細については、後日更新していきたい)。

 さて、恒例となった研究会ベスト10の発表…といきたいところだが、今年は本当に勉強を怠った1年でもあった。
第1位 第三回中高向山型国語セミナー(8月7日参照)
   →わずか半日だったが、多くの収穫があった。
第1位 第59回日本文学協会国語教育部会夏期研究集会(8月11日・12日参照)
   →堀裕嗣氏のパンチの効いた発表が印象的。  
第3位 TOSS中学授業ライセンスセミナーin神戸(3月17日) 
   →長谷川博之氏の切れ味のある話に心が動く。
第4位 「『読解力』を身に付ける」講演会(2月23日参照・横浜国大附属中)
   →S氏の比べ読みの授業、「百聞は一見にしかず」である。   
第5位 「富山みらい教師塾・専門講座9」(「旧みくさんの日記」1月7日参照)
   →橋本定男氏の講座は圧巻。特別活動に大きな関心をもつ。
第6位 お茶の水女子大附属校園公開研究会(2月22日・23日参照)
   →「なめらかな接続」と「適切な段差」について意識するようになる。
第7位 道徳教育研究発表会(11月2日・富山県南砺市立城端中学校)
   →H氏の授業、近日中に分析を試みたい。
第8位 第1回県教組青年フォーラム(12月26日・富山県・呉羽ハイツ)
   →田尻悟郎氏の講演に学ぶところが多かった。
第9位 第56次教育研究全国集会(2月10日・11日参照)      
   →「学力問題」特別分科会で発言。
第10位 富山県中学校剣道実技講習会(12月25日〜27日)
   →N氏の講義が印象的。

 更新していないものについては、適宜書き加えるつもりである。来年度は、国語科にかかわる大きな研究授業を控えており、どん欲に学んでいきたいと考えている。

 今年1年、本当に多くの皆さんに支えられてきました。本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

Posted by みくさん at 22時08分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2007年10月06日(土)

第44回教育実践研究会 [研究会・講演会]

 第44回教育実践研究会に参加するため、富山市立奥田小学校に向かう。2年ぶり4回目の参加である。国語科に限定して参観することに決める。また、同校は3年ほど前から、佐藤学氏らが指導者として招かれていることでも注目されている。
 公開学習TはN教諭による6年「やまなし」の授業。教室に入ることのできないほどの参観者であったこともあり、声が聞き取れないところもあった。全体での話し合いの中で「ペア学習」「グループ学習」を取り入れていた。
 公開学習UはY教諭による「大造じいさんとガン」の授業。道徳教育の方面で活躍しておられる先生だ。発言する際の声の大きさもしっかりしているだけでなく、一人一人の発言が単発的ではない。しかも、常に叙述に返ろうとする姿勢(教師も児童も)は、私自身が最近忘れかけていたものであった。「あの大きな羽で『力いっぱい』なぐりつけました」「『ぐっと』長い首をもち上げました」(いずれも『』はみくさん)などは、『』の言葉がある場合とない場合ではどうちがうかを音読で試すことで、さらに発言が活性化された。
 授業者と語る会は公開授業Uの継続で参加。次の三点について再度学ぶことができた。
@叙述に返りながらも、自分の体験(ぞうきんをしぼる場面や、ガソリンにたとえていた児童がいた)を踏まえて発言している点。
A発言をする際に、友達の発言を引用しながら自分の思いや考えを述べている点。
B友達の発言に対して、「うん」などと反応を返す点。
 昼食後、公開授業VはT教諭による1年国語科「しらせたいな 見せたいな!わたしのであった虫くん○○」を参観する。小学校勤務のころから、T教諭の、活発な話し合いの中にも、発言を検証するための活動が位置づけられ、学力を身に付けていく授業スタイルに魅せられ、参加していた。私も以前、資料をいただくなど、随分とお世話になった。本単元においても、配布された補助資料にはフリートークや「書くこと」にかかわる手引きが載せられ、おのおのを定着させるうえでの手だてを十分にうかがい知ることができる。
 本時の授業では、発言を十分に引き出せなかったという反省があったようだが、途中にフリートークと書く活動を融合させた活動があるなど、単なる聴き合いに終始しない学力定着を図る氏の魅力が感じられる授業だった。驚いたのは、付せん紙に書き足すという行為を、1年生が意欲的に行っていることである。「先生、もう11枚いったよ」などと歓声をあげる児童もいた。フリートークといい、付せん紙の活用法といい、中学生にも大いに参考になるものであった。
 公開校内研修会では、指導講師のK氏から、@「書きたい」という瞬間をつくりたいというT教諭の姿勢には大賛成、A「書かせる」ために教師は支援を怠らず、「書いてよかった」と思わせるダイナミックな展開を工夫すること、B「自慢」を「いっぱい」紹介しようといわれると、大人でも困惑するように、子どもに課題がストンと落ちないなど、教師の「都合」と子供たちの思いが一致しないことなどの指導があった。また、「公開校内研修会」というスタイルについても、低中高というブロック研修にした例を取り上げ、グループだからこそ活発な協議になる点を評価された。
 夕方から保護者と会うことになり、シンポジウムには参加せずに戻る。
 聴き合いを重視する本校の研究にあって、改善を加えるべきところは「板書」であろう。「板書」が聴き合いを遮るのであれば、最後に教師が整理して書くというのでもよい。中学校サイドから見ると、オープンエンドで終わるだけでは物足りないというのも首肯できる。その点では、児童言語研究会中高部会の先生方が、活発な話し合いの後に、後半10分、生徒の意見を踏まえて板書させていることが参考になる。教師は椅子に座って聴くだけでなく、机も用意してところどころメモをするとよい。
 それにしても、校種が違うとはいえ、日ごろの自分の拙さを見直す上で格好の機会であった。ナマの授業公開に積極的に参加したい。

Posted by みくさん at 10時22分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

2007年09月23日(日)

三連休の中日 [日記]

 午前10時より有信館で南部中との合同練習。Y氏より理論指導が入る。午後1時ごろ終了。「和生」で昼食ののち、学校へ。遅れていた書類の数々を片付ける。午後9時退校。久しぶりに「有磯の湯」に出かける。気持ちがよく、ぐっすりと眠れる。

Posted by みくさん at 11時17分   パーマリンク   トラックバック ( 0 )   コメント ( 0 )

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